日本基督教団京都教区
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日本基督教団京都教区声明など

 京都教区関係の声明などを以下にピックアップします。 様々な声明を発出するにあたって、京都教区の基本方針は下記の通りです。


◆ 宣 教 基 本 方 針

 私たちは、聖書に証しされている神を唯一の主として崇める。それにもかかわらず、かつての大戦においては、この唯一の神をないがしろにして天皇を崇め、戦争に協力した歴史的事実がある。このことを深く反省し、「第二次大戦下における日本基督教団の責任についての告白(1967年3月26日)」を重んじる。
 私たちの信じる神は、人の苦しみを見、叫びを聞き、痛みを知る神である。その神がイエス・キリストにおいて生きて働いておられる。イエス・キリストの宣教は、さまざまな人に手を差し伸べ、それぞれの苦しみを共に担い、神の赦しの愛を伝えるものであった。そしてその福音を宣べ伝え、神のわざに参与する宣教の働きにイエス・キリストは私たちを招いておられる。
 私たちは、現実から聖書に聞き、また聖書から現実を見るという姿勢を重んじ、課題に取り組んできたが、さらにイエス・キリストの御心に問いつつ、宣教の業を担っていく。


◆ 各 種 声 明 な ど

 教区内の会議に基づいて出した声明などです。どの課題にも、社会の中で様々な意見の相違があることを理解し、各個人の自由な判断を尊重した上で、有意義な議論・行動の実現を願って発出しています。


○2023年6月23日京都教区宣教部による声明
「LGBT理解増進法」をめぐる、性的マイノリティ差別とヘイトスピーチへの反対声明


○2023年5月20日京都教区総会決議による声明 - 1
「憲法の「平和主義」を踏みにじる「安全保障関連3文書」に強く反対し、 「防衛力強化 2 法案」の廃案を強く求める声明


○2023年5月20日京都教区総会決議による声明 - 2
「入管法(出入国管理及び難民認定法)改定」法案の廃案、そして難民や在留資格なき外国人のいのちと人権、人間的なくらしの保障を強く求める声明


○2023年4月14日京都教区議長等による声明
「入管法(出入国管理及び難民認定法)改定」法案の廃案、そして難民や在留資格なき外国人の、いのちと人権の保障を強く求める声明


○2022年9月9日京都教区議長等による声明
「安倍晋三元内閣総理大臣の「国葬」に強く反対し、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)と政治のつながりの解明を求める声明」


○2022年5月21日京都教区総会決議による声明 - 1
「今、あらためて『日本国憲法』を擁護する態度を表明し、「武力・戦力保持による紛争・戦争解決」に反対する声明」


○2022年5月21日京都教区総会決議による声明 - 2
「第72回全国植樹祭に反対する京都教区声明」


○2021年5月13日京都教区総会決議による政府機関への要望書
「地球温暖化防止『パリ協定』目標早期達成につき、原子力発電への依存を除外した施策実施を求める要望書」


○2022年3月4日京都教区議長使信
「ウクライナ状況に関する『祈りの課題』〝いま、無力ではない祈りのお願い〟」


○2022年3月15日京都教区常置委員会、総会議長声明
「ウクライナでの戦争終結を求める声明」




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